旧五個荘線、五個荘循環線
2008年01月08日
先日残っていた五個荘線、五個荘循環線について書きます。
旧五個荘町で走っていた五個荘線は、合併にあわせて路線が若干変わり、五個荘線と五個荘循環線の2路線となりました。
従来五個荘町内を走っていた路線が五個荘循環線となり、近江鉄道五個荘駅から市役所を経由して八日市駅へ至る五個荘線ができました。
ところが、両路線とも乗車率が芳しくなかったので、19年4月の再編でバスは廃止し、「ちょこっと号」というデマンド(予約)型乗合タクシーを導入しました。バスはお客さんがなくても走らなければなりませんが、ちょこっと号は予約があった時間(時刻表は決まっています)だけ走るので、効率がよくなります。
全国的にコミュニティバスがたくさん走っているのですが、いくつかの路線以外は赤字です。民間ができないから行政が運行するのがいわゆるコミュニティバスですから、最初から赤字覚悟です。しかし、地方財政が逼迫する中、コミュニティバスから乗合タクシーに転換する自治体が増えてきています。国も乗合タクシーを「プティバス」(微妙)と名づけて推進しています。
各便の始発時刻の30分前に電話で予約し、バス停(今までと同じバス停です)で待つというスタイルです。
長くなりましたので、ちょこっと号についてはまた書きます。
五個荘線、五個荘循環線を走っていたバスです。日野自動車製レインボウという車両です。国産ですので古いですけど丈夫です。
旧五個荘町で走っていた五個荘線は、合併にあわせて路線が若干変わり、五個荘線と五個荘循環線の2路線となりました。
従来五個荘町内を走っていた路線が五個荘循環線となり、近江鉄道五個荘駅から市役所を経由して八日市駅へ至る五個荘線ができました。
ところが、両路線とも乗車率が芳しくなかったので、19年4月の再編でバスは廃止し、「ちょこっと号」というデマンド(予約)型乗合タクシーを導入しました。バスはお客さんがなくても走らなければなりませんが、ちょこっと号は予約があった時間(時刻表は決まっています)だけ走るので、効率がよくなります。
全国的にコミュニティバスがたくさん走っているのですが、いくつかの路線以外は赤字です。民間ができないから行政が運行するのがいわゆるコミュニティバスですから、最初から赤字覚悟です。しかし、地方財政が逼迫する中、コミュニティバスから乗合タクシーに転換する自治体が増えてきています。国も乗合タクシーを「プティバス」(微妙)と名づけて推進しています。
各便の始発時刻の30分前に電話で予約し、バス停(今までと同じバス停です)で待つというスタイルです。
長くなりましたので、ちょこっと号についてはまた書きます。
五個荘線、五個荘循環線を走っていたバスです。日野自動車製レインボウという車両です。国産ですので古いですけど丈夫です。
Posted by ポンチョ at 08:36│Comments(0)
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